星窪きらりでの生活
遠足
春・秋・年度末と年3回、遠足を企画しています。遠足は利用者さんがとても楽しみにしている行事で、おやつを自分で買いに行く楽しみも大きいようです。お互いにおやつを交換したり、分け合ったりと仲の良さが垣間見られます。
お誕生日
龍郷祭り花火見学
龍郷町の夏の大イベント、花火大会(龍郷ふるさと祭 )。多くの出店が出ていることも楽しみの一つです。龍郷町の花火は時間は短いですが、連発で一気にあげるのでとても見応えのある花火大会です。2018年には、大河ドラマ「西郷どん」が放送され、龍郷町は西郷ゆかりの地ということもあって、キャラクターも準備し、盛り上がっていました。利用者さんも夜に外出ができるということで、わくわく感もひとしおです。
姉妹施設 聖ヨゼフホームとの交流
毎年、夏になると東京の児童養護施設 聖ヨゼフホームの子どもたちが遊びに来てくれます。島での自然を満喫しながらホームステイも行っています。きれいな海やおいしい食べ物、島の人たちとも触れ合うことができ、「また来たい」という言葉が毎回聞かれます。
夏祭り
利用者さんと一緒に楽しんでもらうために、保護者を交えた夏祭りを行っています。たくさんの出店を用意し、食べ物からゲーム、カラオケなど2時間ほど楽しむことができました。たくさんの笑顔が見られました。
大島地区障害者スポーツ大会
毎年 11月3日文化の日に、大島地区の障害児・者施設が集まりスポーツ大会が行われます(大島地区ゆうあいスポーツ大会)。利用者さんたちも施設間の行き来があり、懐かしい顔に会い、競技そっちのけで、さながら同窓会のようになっています。最後は全員輪になり島の八月踊りや六調を踊って団結を確認し合います。島ながらのとても温かくなる大会です。
命日祭
施設の利用者さんや職員、地域の施設に関係するお亡くなりになった方々のためにお祈りをします。カトリックのミサが捧げられ、全員で焼香を行います。いつも激しく動き回る方々もその日だけは神妙な面持ちで参加していました。
クリスマス会
星窪きらり・希望の星学園の一大行事のひとつです。多くの保護者、お世話になった方々を招待して大いに盛り上がりました。各班の出し物や恒例のサンタさんからのプレゼント…楽しい時はすぐに過ぎていきました。
忘年会
お弁当の他に職員で心のこもった温かいうどんを作り、みんなで楽しみながら食べました。大いに笑い騒ぎ、新しい一年を迎える準備ができました。
初日の出
成人式・年の祝い
一般には「還暦」や「米寿」といった年祝がよく知られていますが、ここ奄美では年男・年女も「年の祝い」としてお祝いしており、星窪きらりでは新成人と一緒に、年男・年女もお祝いしています。その日はおしゃれな装いに身も心も引き締まってみえました。
学校の校長先生をはじめ担当の恩師も参加してくださり、初めてのお酒を先生方についてもらいましたが、皆さん渋い顔をしていました。お酒はまだ早かったようです。